
EP先行シングル【しめんそか】は旧友”Watanababy”プロデュース。2025年6月4日リリース。
EPリリース企画は2025年も続く。下半期から年末にかけて先行シングルとEPで毎月リリースを企てる。今作のプロデューサー “Wtanababy” は同じ埼玉県出身。地元の公民館で自主イベントを開催したのは金勝山が16歳のとき。当時から20年以上の付き合いだ。ライブで映える曲が多く、熱量が乗りやすいのが特徴だ。
YAMAOKA Prod.by Watanababy / 金勝山
嘆くのはもうやめた
「マジで金がねぇ」をリリースして1年が経った。金が尽きた「嘆き」を他責に乗せ、おもしろおかしく描いた。言いやすく、共感を得やすいフレーズを身近な人がよく口ずさんでいた。しかし流行らなかった。考えた結果、決定的な欠点があった。「ネガティブ」なのだ。「自暴自棄」「諦め」を連想させる。やはり人前に立ち声を出し叫ぶワードは、ポジティブで夢や希望があるものがいい。「もう後はない、数字で示すぞ」と一歩前に進む覚悟をビートの乗せたて完成したのが「しめんそか」だった。
ダンスの振付けをもう一度
歌詞を書き終えたとき、サビでダンスを踊っている映像が浮かんだ。娘とその友達に頼み、振付けを考えてもらった。それをプロのダンサー達に整えてもらい、この曲用の振付けが完成した。ダンサーを起用しコミカルかつクールに仕上げた Music Video のディレクターは盟友 “YOUNG CHILD”。演者の表情や、クマの着ぐるみが織りなす不思議な展開にも注目してほしい。
しめんそか Prod.by Watanababy / 金勝山
数字で示そうか
嘆くなよ、吠えてる犬と同じだぜ。
泣いても笑っても、俺たちは後ろに下がることは許されない。
“マジで金がねぇ” から1年。食糧の物価上昇は続く。
政府に期待をして国は良くなるのか?この先どうなってしまうのか。
今こそ、数字で示そうか。
自分たちの未来は、自分たちで守る。共に進もう。
WATANABABY プロデュース、EP「国境の向こうへ」のリードシングル。

「しめんそか」金勝山 Prod.by WATANABABY
- しめんそか
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